【R30】僕らがフリージャーニー

会社に縛られず好きな仕事で自由に生きたいアラサーひとり起業の「準備」ブログ

3秒で決断「そうだ、京都住もう」即決のワケとは?

今から6年前。
 
2012年..
 
僕の人生を大きく揺るがす
転機が訪れました。
 
このブログにも
今後、数多く出てくると
思いますが、
 
「東南アジア」
 
バングラデシュに住む」
 
「契約は1年間」
 
「その間は帰国禁止」
 
「建設途中のホテル」
 
「和食レストランで雇われシェフ」
 
「ゼロから立ち上げ」
 
「日本人は自分だけ」
 
「従業員との会話は英語」
 
「調理スタッフは現地語のみ」
 
経験については別で
お話ししますが、
 
この国にトータルでは2年半
滞在していました。
 
で、
 
その時に得た教訓として
もっとも大きかったもの。
 
それは..
 
『回避不可能な場所で』
 
『孤独になると』
 
『人は進化できる』
 
ということ。
 
現地の言葉は
ベンガル語と言いますが、
 
現地語も英語もろくに
分からない状態で
仕事をしていました。
 
途中で何度か、
 
「もう、嫌だ..」
 
と、諦めそうになるものの、
日本に帰ることは出来ませんでした。
 
追い詰められた空間..
 
そんな状況にいると、
早い段階で自分に変化が
起きてきました。
 
住み始めて
3ヶ月が経った頃..
 
休憩時間に自室のテレビで
観ていた時のこと。
 
日本語の吹き替えなどは
一切ありません。
 
映像には英語の字幕が
付いてきます。
 
「…」
 
「ん??」
 
 (耳を澄ます)
 
「え???!」
 
「ウソだろ??!」
 
「…」
 
「うわ〜!」
 
「この感覚か!」
 
「すごい!どうしよう!!」
 
何が起きたのかというと、
 
耳に入ってくる英語が
脳みそと密接にリンクした瞬間が
訪れました。
 
よく、英語の教材などで
 
「英語のシャワーが降ってくる」
 
などと、表現されますが
正にアレでした。
 
日本で生活していた時にはない、
不思議な感覚でした。
 
3ヶ月で英語でのコミュニケーションが
出来るようになり、
 
5ヶ月後には
ベンガル語が分かるようになり。
 
派遣やアルバイトで
飲食店や倉庫での作業しか
経験したことのなかった自分が、
 
ワード、エクセル、パワーポイント、
ペイントソフト、動画編集など
 
独学でスキルを習得していきました。
 
逃げ場のない、
追い詰めたられた状況にいると
自然と進化を起こすことができます。
 
この時の経験をもう一度
実現しようと思い、
 
僕は京都にやって来ました。
 
実際にはバングラデシュ
その他の海外に住むことから
比べたら、
 
イージーレベルです。
 
が、
 
今回は自分のビジネスを
大きく進化させようと計画して
東京を離れました。
 
また、
 
ここ数ヶ月
運命学や方位学と言った
 
「気学」
 
を学んでいましたので
その影響も背中を押しました。
 
「東京から見て」
 
「西は吉方位」
 
「最長で2年間」
 
「たった一人になって」
 
「ビジネスを発展させる」
 
 
なぜ、京都なのか?
 
端的にお答えすると、
大して行ったことが
無いからです。
 
自分の心と向き合った時に
何となくいい感じがした。
 
それに、
 
・吉方位であったこと
 
・家賃が安く広いこと
 
・関西の知識があまり無いこと
 
・日常で神社やお寺に触れたかったこと
 
・新たな友人を作るチャンスとなること
 
他には、
 
東京にいると
家族に甘えてしまったり、
 
友人から
飲みのお誘いが入ったりと、
誘惑が待ち受けています。
 
それはそれで有難いことですが、
3年、5年後を考えると
今に大きく動いた方が
未来が良くなると考えました。
 
こんなことを話すと、
 
「凄いですね」
 
「行動力がありますね」
 
など言ってくれたり
するのですが、、
 
普段から多くの人達がしない様な
選択肢を考えておくと
自然に出来る様になれる。
 
そんな気がします。
 
もし、
 
あなたが
今の自分を変えて
大きくステップアップしたい。
 
そう考えたり、
願うのであれば
一つだけオススメがあります。
 
それは、
 
日常から、
小さく小さく、
 
「非常識な行動を取る」こと。
 
ドカンと大きく
動くのは後々で大丈夫です。
 
小さく行動してみることが
ポイントです。
 
すぐに出来そうな
アクションを提案するとしたら、
 
駅までの道のりを
いつもと変えてみる
 
とか、
 
ランチをする時の内容
 
または、
 
お昼の休憩で
いつもは全く行かない
方向へ5分多く歩き出してみる。
 
コツコツ続けてみると
自分のパターンや
新しい可能性に出会えることも
多くあります。
 
まずは
 
「小さく非常識を選ぶ」
 
これを意識するだけでも
日常が変わってくると思います。